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満足感いっぱい

少し前ですが大英博物館展を家族で、日本衣装絵巻-卑弥呼から篤姫に時代まで-
を一人で見てきました。

大英博物館展はテーマや時代で分けていて、それでいて各章すべて世界中から様々なものを集めていました。
先日の展示と違い素材を書いていて嬉しかったです。
石器は刀のごとく鋭い状態であることがわかりやすいように横からの展示もしてほしかったですが。
最後に101点目を人気投票(自由記述も可)できるところも面白かったです。

で、出口で見かけた衣装絵巻のチラシに目が吸い寄せられ、平日に一人で行ってきました。

入ってすぐの人形2体をどう顔を作り、髪を結い上げ、衣装を着せたかを映像で紹介してありました。
ここの展示はガラスの中のもありますが半分以上がオープンで展示してあるので、
ガラスの向こうからではわからない細かいところまで見ることができます。
一点一点じっくり見られるので本当に堪能しました。
古墳~奈良までは打ち合わせが今と逆であったこと、今のように変わったのは令が出たからだったこと、
ストールのような布は魔除けも兼ねていたことなどいろいろ興味深かったです。

衣装は時代順に展示してあるので
「そうそう聖徳太子のころの女の人てこんな感じの絵だった」
「あさきゆめみしでこんな感じだった」
「大河で常盤御前や静御前、お市の方とかこんなだった~~」
などなどほんとに楽しくて。
気づけば1時間を超していました。
私にしてはめっちゃ長い鑑賞時間でした。

by hiyaya-6-gw | 2015-12-11 22:22 | Entertainment | Trackback | Comments(0)