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子供ともども狂喜乱舞

といいますのは、先日大好きな漫画家さんの久しぶりの単行本を買ったからです。
あまり本屋に寄らないので(ほしい作家のはほぼある+購入はほとんどAMAZON)、
漫画の新刊に気付かないことが多いのです。

綺譚倶楽部 帰之章 その壱

ハロウィンで「倫敦魔魍街」を連載していたころからのファンなのです。
時代はデカタンまっさかり、このまさしく「退廃美」とでもいいたくなる世界は
芳年好きな私にはこたえられないものでありまして(笑)
内容はおどろおどろしくはあるのですが、随所にコミカルな部分も織り交ぜており
まさに、私の好みのど真ん中!
リビングの本棚に置いていたので子供たちも大好きで(笑)。
雅夢君がいなくなって連載がそのままずっと止まっていたのですが、
ネムキで連載が再開され単行本化を心待ちにしていたのです。

ちょっと絵柄は変わっていますが、もちろん醸し出す雰囲気は同じ。
数ページの短編も楽しい。
初期から出ていた、源さんがいなくなってしまったのは残念ですが、
花蝶ねえさんがいい感じです。

次の話が楽しみです。

by hiyaya-6-gw | 2011-09-20 13:26 | Entertainment | Trackback | Comments(0)